ゆらゆら 

釣り人として  Ⅱ

「いわめ」で始まりアマゴで終わった前回

少し間が空きましたが、アマゴの写真を写して来ました。 

もちろん「手ぶれ」「スローシャッターでのボケ」

当然有りますが、アマゴの識別は出来る! と、強引に進めましょう。



アマゴ 1

このアマゴ、ここがお気に入りのようで同じ水槽仲間の侵入を許さない。 侵入どころか近寄る事も我慢できないらしく
たえず半径30cm圏内に目を光らせて、スクランブル態勢を崩さない。
迂闊にそのエリアに入ろうものなら猛然と襲いかかり、かみつく・頭突き・体当たりを繰り返すアブナイ奴だ!
まさに野生なんだろうな。 生きる事に命を懸けている!(当たり前だ)
体長は15㎝ほどだろうか、この水槽(60×120×60cm)の中では「いわめ」に次ぐ大きさでNO・2の地位を築いてる。
体側には、小判型・丸型の不規則なパーマークが並び、側線の上下に黒点が散らばっている。
残念ながら虹彩までは確認できないね。 う~(。´д`) ン? 良いカメラが欲しい!

だってさ これだもの。

アマゴ 2

このアマゴは7~8cm程だろうか? 水槽中央に置かれている水草の陰に隠れて、たえず様子をうかがっている。
大きな「いわめ」やアマゴに追いやられ水槽の中層まで押し上げられているようだが、身を隠す石も無く不安に暮らすんだろうな。
トボケて「いわめ」に近づいて思いっきり追っかけられてたし。
このアマゴの直ぐ下で、心霊写真の様に写ってるのもアマゴなんだけど5~6cmの小さな個体。
さすがに辛い人生(魚生?)を送っているかと思いきや、さにあらず。
生きる事ヘの「お目こぼし」にあずかっている。 大きなアマゴやいわめに近づいても、さほど攻撃されないのである。
うんうん、世の中上手に渡ってるなぁ。 小さい内は縄張り争いの対象とならないのか? だけど一歩間違うと食われるな。

そして、この水槽のNO・3

アマゴ 3

「いわめ」の直ぐ後ろに陣取っている。 体長は13cm程、パーマークは丸に近い小判型が綺麗に整列していて
いかにも「お嬢様」といった感じを受けるが、こいつもシラフの内だけだな。 お食事時にはけっこうキツそうな
お転婆ぶりを発揮してたぞ!

写真には撮れなかったが、体長11cm程のNO・4が居た。 やせ衰え、水槽奥のガラスに寄りかかる様に・・・
飼育されている清水さんの話によれば、大きさが中途半端な為、たえず追い払われ、攻撃され、お目こぼしにもあずかれず
衰弱していると言う。・・・・・ご飯も満足に食べられず、ゆっくり寝る時間も無いんだろうなぁ。
じっと覗きこむ自分の顔が水槽のガラスに映ってる・・・・・・・・・同病相哀れむ?  やれやれ。

この水槽で生きるアマゴ達の仲間も一本の小さな谷で細々と生きながらえていると言う。

私見なんだが

台風による大雨や局地的豪雨で谷の変化が激しいのも生息数を減らす原因のひとつだろう。 だが、それ以上に
人の手に依る、「乱獲」ともとれる捕獲が大きいのでは?
釣り人を全く見かけない谷も、取り様によっては無法地帯となる可能性がある。 違法な捕獲が人目を気にせず行なわれても困る。

願わくは、「魚釣り」を「楽しみ」として捉えて欲しい。 

釣り上げるさかなの「数」を望めば、釣れない時、釣れない川が「楽しいとは思えない。」

釣り上げる魚の「大きさ」を望めば、いかに綺麗なアマゴであっても小さければ「楽しく無い。」(大きな魚が釣りたけりゃマグロ船にでも乗ればいい。)

私の釣りはフライフィッシングだけど
一匹、二匹の釣果であれ、それが綺麗な天然魚であれば何の不満が有ろう。野生の美しさを掌にのせ間近に「見るだけの楽しみ」で十分。
大きさも然り。食べるわけじゃ無いので、小さいから腹の足しにならないとか、大きければ満腹になるとかも無い。
やりとりの「楽しみ」は竿を変え、対象魚を変える事で十分楽しめる。
今まで色々な釣りをしてきたが、今の釣りが一番楽しい。 長く楽しむ為にも「さかな」を絶やす様な釣りはしたく無い。
「野生魚を釣りたくなったらあの谷へ行こう!」「大きな魚とのやりとりをしたくなったらこの川へ行こう!」
そう思える川を少しでも多く残して行けないだろうか? 絶滅の心配が有る魚を守るのは大事だと思う。
そして絶滅を防ぐ釣り人を増やしていくのはもっと大事だと思うのだが・・・・・・・。 

一つの試みとして。

アマゴの姿をいつでも見られるように、簡単な池を設置しようと計画している。その為の土地も借りる事が出来た。
オーナーは私では無いのだが、好きに使って良いとの事で大変感謝している。
国定公園内のため恒久的な物は置けないが、場所と水の確保は目途がついたので
とりあえず風呂桶でも置いてアマゴを泳がせよう。
清水さんとの計画なんだけど、上流部より親魚を捕獲して採卵、受精の後発眼卵まで人の手で行ない、その後埋設放流にて
三重県のアマゴを増やす事は出来ないものかと悪だくみを目論んでいるが、さてさて。


今後の成り行きはこのブログにてコソコソ書いて行くつもりです。





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  1. 2012/11/14(水) 00:31:53|
  2. diary
  3. | コメント:4
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コメント

Re: タイトルなし

> 藤原岳自然科学館のアマゴとイワメのポジショニングはたとえ水槽内であっても自然のままでしたね。
> 生存競争についても同じく…
> 自分も手伝えることがあればやりますので。

HR さん。 ありがとうございます。

おそらく来年の秋口にご無理をお願いしたいと思い、準備を進めてまいります。

宜しくお願いしますね。
  1. 2012/11/15(木) 21:22:55 |
  2. URL |
  3. T2 #-
  4. [ 編集 ]

藤原岳自然科学館のアマゴとイワメのポジショニングはたとえ水槽内であっても自然のままでしたね。
生存競争についても同じく…
自分も手伝えることがあればやりますので。

  1. 2012/11/14(水) 21:59:28 |
  2. URL |
  3. HR #-
  4. [ 編集 ]

Re: タイトルなし

> なんか夢のある話ですねぇ
> 楽しそうな文面から感じ取れます
> お手伝い出来ることがあれば
> 遠慮なくどうぞ。

汁神様

遠慮なんて毛頭考えていません。 このページにコメントを入れたが最後、現実を追い求めて頂ければ助かります。
夢で終わらせるつもりなんてはなからありません! 夢への投資は宝くじだけで十分!
宝くじを買うカネを簡易池に投資します。 それまでは駐車場として開放します。
利用される方は・・・・・後日メールします。
  1. 2012/11/14(水) 20:03:04 |
  2. URL |
  3. T2 #-
  4. [ 編集 ]

なんか夢のある話ですねぇ
楽しそうな文面から感じ取れます
お手伝い出来ることがあれば
遠慮なくどうぞ。
  1. 2012/11/14(水) 19:38:13 |
  2. URL |
  3. 汁神 #v2lwKtgo
  4. [ 編集 ]

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